淋病(淋菌感染症)に感染!症状や治療について

淋病の診断・検査

淋病の診断・検査

淋病の検査は、尿や分泌物を採取して行います。

男性の場合、採尿による検査が多いです。

採尿は、朝一番に行う必要があります。朝一番の尿には分泌物が多く含まれているからです。

午後や、水分をたくさん摂った後は、尿道の分泌物が少なく、正確な診断ができない可能性があります。

女性の場合は、綿棒で軽く膣をこすって膣の分泌物を採取し、淋病の検査を行います。分泌物から判断できない場合は、培養検査やDNA検査を行うケースもあるのです。

淋病の口腔感染が疑われる場合は、喉に大きな綿棒を入れて喉の分泌物を採取します。

口腔感染の場合、なかなか淋病の確定診断ができません。

口腔内は、唾液や飲食物で菌が洗い流されてしまい、淋菌の存在が確認できないからです。

また、口腔内は常在菌が多いので、淋菌だけを検査するのが難しいとされています。

淋病の検査は、なかなか難しく、素人目での判断は難しいです。

また、淋病は重症化すると、精巣上体炎や淋菌性骨盤内感染症を引き起こし、不妊にも繋がります。

淋病が疑われる場合は、医療機関で検査を受け、正しく治療を行いましょう。

いつ病院に行くべき?

淋病の感染が疑われたら、すぐに病院に行きましょう。

淋病に感染すると、尿道痛や尿道口から黄色・黄緑色の分泌物が出ます。

そういった症状が出た場合、淋病の感染が疑われるのです。

淋病の潜伏期間は、性交後2日から7日で、その後に尿道痛などの症状が現れます。

そういった症状は出たタイミングで病院に行くのです。

淋病の検査は、男性の場合は泌尿器科で行えます。女性は婦人科です。

淋病は、男性ほうが症状が重く、発症している場合は痛みなどがつらくて医療機関を訪れる人が大半です。

女性の場合は自覚症状がないので、発症していても気が付かず、そのまま放置してしまうことも多々あります。

しかし、淋病を放置すると、骨盤腹膜炎や付属器炎、不妊症へと繋がってしまうので、なるべく早い治療が求められます。

男性側で尿道痛などの症状が出たら、セックスパートナーにも受診を促しましょう。

また、検査結果が出るまで性行為は控えるべきです。

淋病や他の性感染症に感染していた場合、他の人に感染させてしまう危険があります。

感染拡大させないためにも、まずは自身が検査を受け、効果的な治療を受けましょう。